「好き」ということ
「好き」ということ
この前、娘に誘われていっしょに絵を描きました。お題のイラストを模写するというものです。
娘は絵を描くのが大好きで、(親の僕が言うのも何だけど)彼女の模写の腕前はかなりのものです。
その日は横に並んで同じお題のイラストを見ながら模写を続けていましたが、僕は絵が得意ではないので思うように描けません。少しでも元のイラストに似せられるように頑張って描いていましたが、進めば進むほど乖離する理想と現実。(「犬を描いていたのにリンゴができあがった」ぐらいの)
そんなこんなで15分もしないうちに飽きてしまった僕ですが、娘の方を見てみると順調に進んでいるようでした。
どうしてそんなに上手に描けるのか娘に聞いたら、大切なのは「よく観察すること」なんだそうです。よく観察しても、見たものを絵に落とし込めない僕のような人はどうしたら良いのだろう。
きっと多少の困難や不快なことがあっても続けられることが「好き」ということなんだなと思いました。
僕はきっと絵を描くのが好きではないのだな。だって上手に描けないと情けない気持ちになるだけで「上手くなりたい」と思えないのだから。
ただ料理に関しては好きと自信を持って言える気がします。
上手かどうかは別にして(笑)
応援おねがいします
ブログランキングに参加中です。
下記バナー・リンクをクリックして応援おねがいします!