New Zealand Life

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ニュージーランドの生活と気になるニュースをお届け

コロナウイルスが与えたニュージーランドへの影響

ニュージーランドへの影響

ニュージーランドはコロナウイルスの封じ込めに成功した国々のひとつとして注目を浴びていますが、2ヶ月に及ぶロックダウンの影響は非常に大きいです。

今回はコロナウイルス、そしてロックダウンがニュージーランドに与えた影響について、現時点で起こっていることについて書きました。

失業率の上昇

失業率が上がっていて大変らしい。コロナウイルス対策としてニュージーランドがとったロックダウンによって、多くの人が職を失いました。

奥様に教えてもらったニュース記事によると、ニュージーランド国内の失業率上昇の影響で労働ビザの審査が厳しくなっていくだろうとのこと。

国としては失業率を抑えるために国民・永住者が優先して仕事を得られるようにするための措置なので理解はできますが、自分はまだ永住権(居住ビザ)を持っていない移民の一人として「厳しい時期がやってきた」と思います。はぁ...この先どうなってしまうのか...。

賃貸物件の競争率増加

賃貸物件を契約する際の競争率が高くなっているようです。ロックダウンもあり、多くの移民、ワーキングホリデーの人達が帰国している現状でどうして賃貸物件の競争率が上がるのか不思議ですよね。

先日、知り合いに聞いたところでは海外に住んでいたニュージーランド国民や永住権保持者が続々とニュージーランドに帰ってきている(または帰る準備をしている)ために賃貸物件が足りなくなってきているんだそうです。物件によっては倍率が50倍以上の物件もあるとか...。

どうしてそんなことが起きているのかといえば、多くはコロナウイルスの封じ込めに成功したニュージーランドで安心して暮らしたいという思いからだそうです。

これから海外からの帰国者が増えていくとすると、上にも書いた失業率と労働ビザにも更に影響が出そうです...。

最後に

今回はコロナウイルスがニュージーランドに与えた影響について書きました。これからも何か気づいたことがあれば記事にしたいと思います。

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