NZ 建築現場で毎月平均2名の死者
建築現場での死亡事故
ラジオのニュースより。
ニュージーランドの建築工事に携わる人が事故により毎月平均で2人も亡くなっているそうです。それに対して番組のパーソナリティは、建築現場の安全対策の見直しと徹底を訴えていました。
死亡事故以外でも重傷を負って一生残る障害が残ってしまった建築作業員など、建築関連の事故に関するニュースがたびたび報道されています。
その裏に報道されていない小さな事故も多いのではないかと思います。
一日も早く安全に関するルールが徹底されて、一件でも事故が少なくなることを祈ります。
日本と比較してみる
日本では令和2年度の建築業界での死亡者数は258人だそうです。
1ヵ月あたりで計算すると21.5人。
ニュージーランドの人口を日本に揃えて考えると(日本の人口はニュージーランドの約24倍)、ニュージーランドの死亡者数は1ヵ月あたり48人になります。
そう考えるとニュージーランドの建築関連の死亡者数は日本の2倍以上ということになります。これはちょっと多すぎる気がします。
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