eスクーターの長所であり最大の問題点
eスクーターは危ない
eスクーターのレンタル事業がニュージーランドで認可を得てしばらく経ちます。
公共交通機関が驚くほど使えないニュージーランドで気軽に使える移動手段として期待していたeスクーターですが、個人的には乗るにあたってのルールを厳しくしてほしいです。それは何故かというと、走行時の注意事項やマナーを守らない人が多く見受けられるからです。
例えば、ヘルメットをしない、歩道をすごいスピードで走行する、歩道と車道を頻繁に変えて走行する、夜間なのに真っ黒な服を着て照明も点いていない…などなど。
言い出したらキリがありません。歩行者と自動車を運転している立場からすると危なくてたまったもんじゃありません。
長所が短所に
気軽に乗れるということは、それほど準備や心構えが無くても乗れてしまうということです。eスクーターはその手軽さの反面、無免許で公道を走行できて時速20km以上(ものによっては30km)を出せるという側面も持っています。
マレーシアではeスクーターなどの公道使用が禁止されているようです。
マレーシアではマイクロビリティ利用者が増えており、公道では他の車両や歩行者を巻き込む事故の危険性が懸念されている。
上記の記事からの引用ですが、まさにこれ!
実際にニュージーランドでもeスクーターによる事故はたくさん起きていて問題になっています。
あわや大惨事
つい先日も車の出入り口を確認せずかっ飛ばして車に轢かれそうになってるeスクーターを目撃しました。自動車のドライバーの機転でギリギリ衝突を避けられましたが、下手をしたら大変な事故になっていたかもしれません。自動車の運転手さんは生きた心地がしなかっただろうなぁ。
歩道を走るなら、自動車の出入り口ではスピードを落とすか一旦降りて。公道を走る場合にはルールに則って、安全対策をしっかりしてほしいものです。
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