New Zealand Life

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スクールゾーンでの危険運転

とある小学校で

ニュージーランドのとある小学校の校長先生がスクールゾーン内での危険運転に対して訴えている記事がありました。

記事の中で校長先生は「学校付近で注意を促す看板や車に減速を促す横断歩道が設置されているにも関わらずスクールゾーン内の制限速度である40km/hを超えて運転している人や、子供たちが横断歩道を横断中にも関わらずよそ見運転をするドライバーがいる。車を停めるために自分が車道に飛び出したこともある。オークランド交通局にはもっと効果的な対策を行ってほしい。」と訴えています。

www.stuff.co.nz

 

娘が通っていた学校の近くでも

娘が通っている学校の近くでも、運転が荒いドライバーや、よく注意せずに子供が横断中の道路に進入しようとする車を頻繁に見かけているので、いつも心配しています。

また娘が以前通っていた学校のスクールゾーンでは生徒が車に轢かれる事故が多発していました。

この国は増加する交通量を全くコントロールできていません。そのせいで交通渋滞は年々悪化しています。また歩行者、特に子供達の通学路の安全に対して考慮が著しく不足していると思います。

素人目に見ても信号機と横断歩道を設置すれば事故を減らせそうな、一見して事故が起こる危険性が高いとわかる道路があるのに、一向に改善される様子はありません。

個人的には今までのようにドライバーの善意に期待するのではなく、具体的な交通事故対策と、道路交通法違反に対する罰則の厳罰化が必要だと思います。

信号無視などを繰り返す悪質なドライバーからは永久に免許を剥奪してほしいです。

誰かの命や健康が脅かされる前に。

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