密かな楽しみ、迷惑メールチェック
迷惑メール
ニュージーランドに住んでからというもの、日本語でメールをもらう機会はほとんどなくなり、僕に日本語でメールをくれるのは迷惑メールか広告メールぐらい・・・。そんなわけで、今では迷惑メールにツッコミをいれながら読むのが楽しみになっています。
さて、少し前の記事で僕宛に届いた迷惑メールを取り上げました。この記事がなかなか好評だった(と勝手に思っている)ので、今回は別の迷惑メールを紹介したいと思います。
↓これが前回の迷惑メールの記事です↓
newzealand-life.hatenablog.com
amazon.co.jp から
さてさて、これが今回届いた迷惑メールです。どうやらアマゾン(amazon.co.jp)から届いたようです。
もう初っ端から盛大にやらかしています。まずメール送信元がzksnik.shopという謎ドメイン。完全に amazon.co.jp と関係ないじゃないですか。
次に「システムが高リスクのアカウントに設定されている」という謎の日本語。これじゃAmazonのシステムが高リスクに設定されてるみたいじゃないですか。どんなシステムなんでしょうか。
そして最後の「24時間経過してもこのメッセージに返信しない場合...」の文面。返信期限は24時間なのにアカウントが削除されるのは1週間後という謎ルールを展開。期限を短くして慌てさせメールに返信させたいんだろうけど、アカウントのロック解除はウェブサイトにアクセスして行うようにすぐ上に書いてあるのに、どうしてメールに返信する必要があるんでしょうか。
そもそも一般常識のある会社が顧客のアカウントを削除するなんてあり得ません。
それでも騙される人はいる
どんなに怪しい内容でも、あり得ない日本語の文章でも騙される人はいるもので、10万人のうち1人でもひっかかって個人情報やクレジットカード情報が盗めれば詐欺師にとっては大成功なんでしょうね。
こういったメールを受け取って不安になったときは、メールに返信したりメール内のリンクにアクセスすることは絶対にしないで、会社の本物のウェブサイトから問い合わせをしましょう。
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