超重要!!移民アドバイザー選び
ニュージーランド移住の手助けはできない
奥さんと「もう自分達の知識では古すぎて、永住を目指してニュージーランドで頑張っている人達、これから移住しようとする人達の助けにはなれないね」という話をしました。
僕たち家族がニュージーランドに移住してきたのが2014年で、永住権の申請をしたのが2019年のこと。それから現在に至るまでに移民法はダイナミックに変わっていきました。僕たちの知識や経験はその当時のものですっかり古くなっているので、それらが誰かの役に立つことはほぼ無いだろうなと思うのです。
ひとつだけ言える確かなこと
そんな僕たち家族のニュージーランド移住経験から今でも言えることがあるとすれば、それは海外移住・ビザ申請に関しては「移民アドバイバーを頼ったほうが良い」ということです。
移民法はその時の政府の方針や社会情勢によって頻繁にそして突然に変わっていきます。僕たち家族が様々なビザ(学生ビザ、労働ビザ、ガーディアンビザ、永住ビザ)を申請・更新するタイミングでも常に変わっていき、移住前に計画していたプランはほぼ練り直しになりました。
そんなピンチの時に助けてくれたのが、とある移民アドバイザーでした。その移民アドバイザーに出会うまでは何件か他の移民アドバイザーや移民弁護士に相談しましたが、ちょっと信用ならなかったり、自分達には依頼料が高すぎたり、様々な理由で初回相談だけしてビザ申請を依頼することはありませんでした。
そんな中、その移民アドバイザーは何度も真摯に僕たち家族のシチュエーションや目的をヒアリングしてくれて丁寧にビザ申請のプランを立ててくれました。
そのおかげで永住権取得に至るまで色々とありながらもその度に丁寧に対応してくれて、なんとか永住権(まだ Permanent ではないけど)を取得できました。
そんな経験から、お金はかかるけれどビザ申請に関しては知識・経験のある信頼できる移民アドバイザーを頼ったほうが良いと思っています。
移民アドバイザーを選ぶポイント
どんなに個人的に良いと思った移民アドバイザーでも、他の人が良いと思うかはわかりません。実際に僕たち家族がお世話になった移民アドバイザーを知人に紹介したことがあるのですが、知人が期待していた対応ではなく(これはその移民アドバイザーの知識や経験が不足しているという意味ではありません)少し不安があると言っていました。
このように、人それぞれ相性や期待する内容が違うので、自分にあった信頼できる移民アドバイザーを見つけてください。
我が家が移民アドバイザーを選ぶ際に気を付けたのは以下のポイントです。
移民アドバイザー選びのポイント
1.問い合わせから回答までの日数
2.実際に話したときの相手の印象
3.些細な約束も守ってくれる誠実な人か
4.目的達成に向けて真剣に考え行動してくれるか
上の4つの中で「些細な約束も守ってくれる誠実な人か」は特に重要です。何気なく話したこと、お願いしていたこと、相手から提案があったことなどをしっかり守ってくれるかどうかでその人が信頼できるかどうかがわかると言っても過言ではありません。
あなたが移民アドバイザーを選ぶ際の参考になれば幸いです。
海外移住の関連書籍
応援おねがいします
ブログランキングに参加しています。
記事が気に入ったら、下のバナーをクリックして応援おねがいします!