New Zealand Life

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ニュージーランドの生活と気になるニュースをお届け

行き過ぎた個人主義の果て

結婚、離婚に対する考えかた

これは完全に僕の個人的偏見によるものなんだけれど、ニュージーランドに住む人々の結婚、離婚に対する考え方が軽すぎるというか、あまり深く考えていないように感じます。

もちろん結婚も離婚も当人の自由だし、性格や金銭感覚や考え方などなど一緒に生活してみたら合わないことはたくさんあるので別れる選択もありだと思う。

けれど、まだまだ親や家族のサポートを必要とする子供がいるのに簡単に離婚してすぐに別のパートナーを見つけたり、子供の意思に関係なくパートナーと同居したり、そういうことを繰り返したりと、行き過ぎた個人主義(親の幸せばかりを優先する考え方)は子供の将来を駄目にすると思う。

実際、ここ最近急増しているRam Raidと呼ばれる自動車で店に突っ込みセキュリティゲートを破壊して金品を奪うタイプの強盗の実行犯の7割以上が18歳以下の若者だそうです。

僕はこうした「行き過ぎた個人主義」が子供達の安心できる居場所を奪い、犯罪に走らせてしまう原因のひとつだと思っています。

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うまく撮れたと思ったのに

動画を撮った

ピーチクパーチクと可愛らしい鳥の鳴き声が聞こえたので、ふと上を見上げてみたらトゥイ(Tui)が樹に止まっているのを見つけました。

Tūī - Wikipedia

※画像はWikipediaより

僕がじっと見つめていても気にすることなくその場で鳴き続けていたので、鳥が好きな奥さんに動画を撮って見せたいと思い、トゥイを驚かせないようにゆっくりとスマホを取り出し、動画を撮影しました。

樹の上をチョコチョコと動きながら鳴くトゥイの姿が撮れた!奥さんが喜んでくれると良いなぁ。と思いながら撮った動画を確認しようとしたら動画が見当たらない・・・。

どうやら動画を撮影がオンになっておらず、ただカメラ越しにトゥイを見ていただけだったようです。トホホ。

でもその後にまた動画が撮れて、奥さんに見せられたので良しとします。

 

 

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人の時間、知識、技術を無自覚に搾取する人

ある頼まれごと

今回は完全に個人的な愚痴です。

知人からある頼まれごとをしました。それはザックリ言うと「パソコンの操作方法がわからないから教えてほしい」というものでした。

この時点で僕はかなりゲンナリしていました。というのも、僕は「たとえ簡単なことであっても、誰かに何かをお願いするなら無料でやってもらうのは失礼」と考えているからです。

このケースでは「自分がわからないことを教えてもらう」うえに「休日」に「自宅まで来てほしい」と言われ、更に「無料」で教えてほしいと言われたもので、もうゲンナリのうえにゲンナリ、ゲンナリの王、ゲンナリキングでした。

無料でとハッキリ言われたわけではありませんが、無料で教えてもらおうと考えていなければ相談した時点で言いますよね? 言わないってことはそういうことですよね。

キツイ言い方をするけれど

知識が無いのはしょうがないと思うんですよ。誰だって何もわからないところから色々と経験して知識をつけていくものですから。僕が何よりイラっとしたのは「知識が無いことを自覚しているのに学ぼうとしないし、学びたくないくせにお金もかけたくない、だから頼みやすい人に無料で解決してもらおう。」という他力本願な態度です。

ちょっとキツイ&冷たい言い方だと思いますが、知人がわからないと言っていたパソコンの操作方法はググったら10分ぐらいで解決する程度の内容です。

その程度のことも自分で解決できないのならパソコンを使うのに向いていないから、
パソコン使うのなんてやめてしまえー!
パソコンなんて窓から投げ捨ててしまえー!!

(# ゚Д゚) キェェェェェーーー!!

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ニュージーランドが2番目に最悪な国に

2番目に最悪な国

少し前のニュースになりますが、

世界181ヵ国に住む177の国籍の12,000人の移民を対象に行われた調査によると、ニュージーランドが移住するのに2番目に最悪な国に選ばれました。

/(^o^)\ナンテコッタイ!

この調査は、生活費、安全性、官僚主義、生活の質などを基準に52ヵ国をランク付けしたものです。

www.nzherald.co.nz

 

ワースト10

英語での生活が大変な日本(47位)に負けてる時点でかなり酷い結果だということがわかると思います。しっかりしろニュージーランド!

とはいえ、コロナの影響でニュージーランドの経済がガタガタになり治安が悪くなっているうえに、インフレし過ぎて生活費が上がりまくっていたりと大変な状況なので世界各国に住む移民が決めたランキングとしては信憑性が高いと個人的には思います。

ベスト10

こちらはベスト10。お隣のオーストラリアは9位に選ばれています。
ニュージーランドに住む人の20%がオーストラリアへの移住を検討しているというニュースや、ニュージーランド国籍保持者がオーストラリアの国籍を取得しやすくなるような制度を整えるという報道があったので、これから本格的にオーストラリアへ移住する人が増えていくんじゃないでしょうか。

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じゃんけんの伝説

朝食のとき

家族で朝食をとっている時に「じゃんけん」の話になりました。

話が進むうちに娘が「どうしてグーはパーに負けるの?」と聞いてきました。

そこで僕は娘にこう説明しました。「グーは、パーの優しさに包まれて戦意を失うからだよ。それでグーの負けになるんだ。」

さらに奥さんも続けます。「戦意を失ったグーは光の国へ行くの・・・。」

じゃんけんの伝説が誕生した瞬間です。

じゃんけんの伝説

愛を知らないグーは、パーの優しさに包まれ愛を知り、戦意を喪失し光の国へ。
業を背負い生きるパーは、チョキにその業を断ち切られ光の国へ。
負けを知らず傲慢なチョキは、グーに敗北し謙虚さを取り戻し光の国へ。

これが我が家で誕生したじゃんけんの伝説です。
こういうくだらないことで盛り上がれる家族と一緒に暮らせるって、本当にありがたくて、とても幸せなことだと思いました。

 

 

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