無罪判決
無罪判決
自宅に押し入った強盗の小指を切り落とす等の過剰防衛をはじめとする計6件の容疑で起訴されていた親子に無罪判決が下されました。
記事によると、容疑者の自宅に押し入った強盗に対して床に伏せて抵抗できない状態であったのにも関わらず危害を加えたことが過剰防衛にあたるとして起訴されていたようです。
過剰防衛か?
たしかに「身動きが取れない相手の小指の先端を切り落とした」という文面だけを見ると過剰防衛ではないかと考えるのはわかります。
ただ事件の詳細を見てみると、強盗は容疑者の家に過去に何度も押し入っていたようです。しかも床に伏せた状態とはいえ、手にはナイフを持っており、そのナイフを手放さなかったようなので、強盗に入られた側からしてみれば恐怖で冷静な対応ができなくなるのは無理のないことだと思います。
強盗犯は10代の少年
強盗に入った方が悪いのは当然とはいえ、強盗犯の10代の少年は高すぎる代償を支払うことになってしまいました。ニュージーランドでは若者が貧困などの問題から犯罪に手を染めるケースが増えています。
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